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★★☆☆☆中級コース 2014年 西大和学園中入試問題。気づけば一発シリーズ。

図形


難易度2.0
2014年 西大和学園中 入試問題より
正方形ABCDと∠CAP=30°,AC=APとなっている二等辺三角形ACPがあります。点Pと点Dを結んだとき、∠CPDの大きさは何度ですか。

【ヒント】わかる範囲で角度を出していくと・・手が止まってしまいます。
そういう場合は、補助線をひいて隠された二等辺三角形や正三角形、対称な図形をつくり、前に進めましょう!今回はAP(AC)やAD(DC)の直線に注目して考えていくと・・△AECに気づきます。
  
  そうすると、正三角形AEDと二等辺三角形DECが浮かび上がってきました!
  
あとは手を動かすだけです。
  
【解答】ACを底辺とした△DAPと対称な△EACを作ります。
∠ADE=60°より∠EDC=90°ー60°=30° 
△DECは二等辺三角形なので∠DEC=∠DCE=75°よって
∠ECA=75°ー45°=30°=∠DPA
∠CPD=∠CPA+∠APD=75+30=105° ・・・(答え)
   

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