【問題】正20面体の展開図を具体的に書いてください。
【ヒント】
正20面体で押さえておきたいこと。
①合同な正三角形20枚でできている
②ひとつの頂点の周りに5枚の正三角形が集まる
この2つは最低押さえておきたいです。
さらに、
③辺の本数は30本で、頂点の数は12個。
(計算で簡単に出せますので覚える必要はないかもです)
④各面の中央を結ぶと正十二面体ができる(双対性といわれるもの)
です。
【解答】下に2つほど書きました。
正20面体と正12面体は双の関係にあります。
これは、以前ご紹介した、正8面体と正6面体の関係とおなじです。
正8面体と正6面体の展開図の種類はともに11パターンでした。
ということは、、と思い調べてみたらやはり、、、
正12面体と同様に433880パターンあるようです。
正20面体はあまり試験には登場しないようです。
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