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★★★☆☆2024年問題その2

数の性質
2.0

問題1 下図のように2×2×2は1辺が(1+2)の正方形から1辺が1の正方形を
    除いた図形で表すことができる。2×2×2を2の立方数といいます。
    3×3×3は1辺が(1+2+3)の正方形から、1辺が(1+2)の正方形を
    除いた図形で表すことができる。
    1×1×1+2×2×2+3×3×3+4×4×4+5×5×5は、
    1辺がいくつの正方形で表すことができますか。

問題2 問題2 2025は5×5×3×3×3×3と表すことができることから、
    2025=45×45であることが分かっています。
    これを参考にして、2024を連続した立方数の和で表してください。

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【問題1の答え】下図のように、1×1×1+2×2×2+3×3×3+4×4×4+5×5×5は
    1辺が(1+2+3+4+5)=15の正方形で表すことができる。

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【問題2の答え】
 2025=45×45=(1+2+3+4+5+6+7+8+9)×(1+2+3+4+5+6+7+8+9)
と表すことができる。
 つまり、1の立方数+2の立方数+・・・・+9の立方数で表すことができる。
 2024=2025-1なので、
 2024は  2×2×2+3×3×3+・・・+9×9×9で表すことができる。
 よって、2024は 2から9までの立方数の和となる。  おわり

 

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